アメリカンとしての特別な存在感こそがハーレーの魅力

ハーレーはとにかく重くて馬鹿でかくて、値段も高いので取っ付きにくいバイクと言えます。

しかしアメリカンの代名詞として魅力があるバイクであることは、誰もが認めるところです。

国産でも排気音だけハーレーに似せたものはありますが、到底かないません。

アメリカでもハーレー以外のアメリカンが存在しますが、オリジナリティが非常に薄く、コピーしたVツインエンジンが主流になっています。

安くて壊れにくくて小排気量で同等の馬力というのがセールスポイントなので、インパクトがありません。

ハーレーに似せただけのバイクは、ブランド商品の廉価版に過ぎず、商機があるから作っているだけです。

その独特の鼓動感は本物だけが持つことができる魅力で、それこそが最大の特徴になります。

大排気量空冷Vツインエンジンは国産メーカーでも採用していますが、やはり本物にはかないません。

他には真似のできない独特のスタイルが本物の魅力で、乗って楽しい気持ちよさが味わえます。